英語を学ぶのであれば、自分の意見を伝えるだけではなく、わからない時にも臆せず、<br>聞き出すことが大切です。

日本人同士で話していても聞き取れないときはよくあると思います。

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英語圏の多くは、英語が第一言語ですが、会議の中でも「Sorry?」などどよく聞き返しています。

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やはり異なる国籍・宗教・言語が入り混じる英語の世界では、価値観もさまざまで、

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「聞き手がわからないのは 話し手が伝える義務を果たしていない」と考えられています。

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だからこそ、聞き手は遠慮なく聞き返せるのですね。

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海外のセミナーや会議で驚くのは、日本人からすると「そんなことも聞くのか?」と

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いった簡単な定義についてや、そもそもの会議の目的、何時に終わるのかといったこと

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まで質問が飛ぶんですね。 英語圏の考えかたとして、「聞き手がわからないのは話し手の責任にある」ということを知ると、

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質問 することに不思議と躊躇しなくなります。 曖昧なこと、わからないことなどはためらわずに質問してみることをおススメします。

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