バイリンガルは日本ではまだ比較的珍しい存在かもしれません。
しかし世界に目をやると状況はだいぶ変わります。

地球上には今6.000以上の言語があると言われています。それに対して国の数はわずか200程度。
つまり国の3倍以上の言語が存在することになります。
これに対して世界の人口の約50%はバイリンガル、あるいはマルチ
リンガルです。
地球上ではバイリンガルはありふれた存在なのです。

バイリンガルが2つの言語をどのように扱っているかは興味深い問題です。
バイリンガルは一方の言語をあやつっている時にもう一方の言語回路が働かないように抑えることができるという説、別々の脳回路が別々の言語を扱っている独立回路があるという説です。

この使用していない回路へのアクセスを遮断することで、両言語が脳内で混乱しないように避けているというのは驚きですね。